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新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が14日午前、皇居・宮殿であった。今年の題は「光」。天皇、皇后両陛下や皇族方に加え、入選者10人と召人(めしうど)で歌人の武川忠一さん(90)、選者の歌が伝統にのっとった発音と節回しで披露された。応募は2万3346首、うち海外は20の国・地域から172首だった。
天皇陛下は皇居・吹上御苑内の小道を散策した際、木々の間から光が差し込んでいる場所に草が青く生えている情景を詠んだ。皇后さまは、結婚50年を迎えた昨春、夕暮れの皇居内を天皇陛下と散策した時の印象を詠んだ。皇太子さまは08年8月に富士登山をした際にご来光で山肌が赤く染まった情景を、皇太子妃雅子さまは冬に散策した赤坂御用地の日の光を受けて美しく輝く池の情景を詠んだ。【真鍋光之】 【関連ニュース】 <歌会始>全作品はこちらで <歌会始>佳作者 <歌会始>来年の題は「葉」 ・ 10年規模の変動を初予測=太平洋の海面水温、気候に影響−海洋機構や東大など(時事通信) ・ 「党内一枚岩だから」小沢氏問題批判なし…首相(読売新聞) ・ <千葉大生殺害>血のついた包丁発見 ATMの男供述で捜索(毎日新聞) ・ 氷点下2度…北海道神宮で寒中みそぎ(産経新聞) ・ 小沢幹事長 「自らの信念通す」 党大会でのあいさつ(毎日新聞) PR |
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大学入試センター試験は17日午前、2日目の日程が始まった。1教科目の理科(1)に続き、数学(1)、数学(2)、理科(2)、理科(3)が実施され、本試験を終える。札幌市と隣の江別市では局地的な大雪のため、北海道大など8会場が理科(1)の開始を1時間繰り下げた。
30、31日にはインフルエンザなどで受けられなかった志願者向けに追試験が行われる。理科と16日に行われた公民、地理歴史では、科目間で20点以上の平均点差が出る場合、22日に大学入試センター(東京都)が得点を調整するか決める。 【関連ニュース】 ・ 過去問再利用なし=センター試験 ・ センター試験、初日終了=インフル追試は426人 ・ センター試験始まる=55万人が挑む ・ 過去問、機器とも再利用=センター試験 ・ 16日からセンター試験=大学受験シーズン到来 ・ <将棋>久保、桂得 羽生反撃 王将戦第1局(毎日新聞) ・ 大茶盛 初釜に歓声 奈良・西大寺(毎日新聞) ・ <連続不審死>婚活男性への詐欺容疑で再逮捕…埼玉県警(毎日新聞) ・ 橋下知事、「民主党の地方分権発想、僕の考えとは違う」(産経新聞) ・ 歌会始の儀・来年は「葉」(産経新聞) |
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全国の警察本部が昨年1年間に認知したコンビニ強盗は896件(前年比46.6%増)で、統計を取り始めた04年以降最多となったことが警察庁のまとめで分かった。強盗全体でも4514件(同5.5%増)で、治安の目安とされる重要犯罪・重要窃盗犯の10罪種中、大きく増えたのは強盗だけだった。一方、殺人は1097件(同15.4%減)で、戦後最少となった。【長野宏美】
コンビニ強盗の都道府県別の認知件数は、最多が愛知で112件、次いで大阪106件、東京93件だった。最少は鳥取のゼロだった。「お金がなかった」などの動機が目立ち、景気悪化が影響しているとみられる。 罪種別では、大半の犯罪が08年に比べ減少傾向にあり、なかでも殺人は通り魔事件の相次いだ08年から200件も大幅に減少、戦後最少だった07年の1199件を下回った。重要犯罪・重要窃盗犯でみると、強盗以外で増えたのは、156件を記録した略取誘拐・人身売買(同0.6%増)だけだった。 詐欺や横領などの知能犯は2万222件減の5万3030件(同27.6%減)。詐欺は1万9260件減と大幅に減少、4万5167件(同29.9%減)だった。 特に振り込め詐欺は前年の3分の1程度となった。 また、刑法犯全体の認知件数は170万3222件(前年比6.3%減)。戦後最悪だった02年の約285万件をピークに、7年連続で減少した。検挙率は前年比0.5ポイント改善し、32%だった。 【ことば】重要犯罪・重要窃盗犯 警察当局が治安情勢を観察する際の指標。重要犯罪は▽殺人▽強盗▽放火▽強姦(ごうかん)▽略取誘拐・人身売買▽強制わいせつ。重要窃盗犯は▽侵入盗▽自動車盗▽ひったくり▽すり。 【関連ニュース】 警察庁長官:貴金属店に防犯指導、実施を表明 リンゼイさん事件:警察庁が懸賞金支払い…4人に1千万円 警察庁:爆発物原料の管理対象を拡大 サイバー攻撃:国内の8台関与 警察庁確認 オウム被害者救済法:対象者の8割が給付金申請 警察庁 ・ 日教組28万人割れ=新採用者の加入率も低下−文科省(時事通信) ・ <通常国会>「政治とカネ」最大焦点に 予算審議に影響も(毎日新聞) ・ 首相動静(1月17日)(時事通信) ・ <三寺まいり>冬の情緒楽しんで…岐阜・飛騨の縁結び行事(毎日新聞) ・ <歌会始>「皇后さまと握手、心が震えるた」入選の全盲女性(毎日新聞) |
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【篠田陽介が語る】
昨年の衆院選で落選した篠田陽介前衆院議員(36)は、選挙後に自民党を離党した「第1号」だった。平成17年の郵政選挙では公募による「落下傘候補」ながら初当選した、いわゆる「83組」の1人、そして現在は「フリーター」となって政治家復帰を図る日々を送る。新たな生活を始めたばかりの篠田氏に、離党を決断した経緯や自民党への不満などを語ってもらった。衆院選直前に当時の細田博之幹事長に辞任を迫った内幕も…。 −−政治活動はしているのか 「昨年11月に自民党を離党しましたので、自民党時代に使っていた掲示板や立て看板をおわびかたがた外す作業に追われています。まずは身辺整理といいますか、落選したので徹底的に身軽にして、それから次なる活動につなげていこうという感じだ。また、街頭演説を週3回ぐらいやっています」 −−活動拠点となる事務所は 「今、事務所自体はありません。自宅が連絡先兼事務所みたいになっています。前に借りていた事務所の事務机だとかいろんなものはレンタルスペースを借りて押し込んであります。今年から新しいところをまた借りようと思っていますが」 −−秘書は 「雇っていた秘書は全員解雇せざるを得ない状況になりました。できれば1人ぐらい残したかったのですが…。どれだけこれから経費がかかるのか、お金がかかるのかわからない中、まず全員解雇せざるを得ないという状況になりました」 −−青果仲卸業者でアルバイトをすることにした理由は 「会社の顧問などいろんな申し出があったんですが、極力お断りをしています。それであれば、献金をお願いしますと。私は政治活動をするためには、きちんと献金や浄財のお願いをします。それとは別に自分で生活する生活費は、とりあえず自分で労働をして、その対価としていただきたいと思っているものですから、この仕事を選びました」 「大学時代に名古屋にいまして、1カ月弱ですが、アルバイトをした経緯もあります。議員になる前も、なってからも、ずっとこの市場関係者には親しくさせていただいたものですから。わたしにとってはなじみの場所だという理由もあります。肉体労働はやっぱり結構すがすがしいんですよね。終わったときの爽快(そうかい)感だったり、達成感だったりというのは、なかなか政治活動をやっているとないんですよ」 「政治活動についていえば、何年かずっとあいさつ回りをしたり、後援会を作ったりする結果が、選挙でしか出てこないわけです。そういうのは非常に日々悶々(もんもん)とすることが多い。こういう労働というのは非常にすっきりするような感じで、気持ちいいですね」 −−周囲から反対はなかったのか 「反対というのはないです。ただ『政治活動と両立できるのか』と心配していただく声はありました。朝5時と早いですから。午後からの政治活動に支障が出るのではないかという心配です。政治の世界には、夜のつきあいも当然ありますから」 −−離党する引き金になったの 「選挙が終わって、それから総裁選があって、新しい執行部になって、その体制なり姿勢を見て…。それが引き金ですね。本当に(自民党を)変えるつもりがあるのか、改革マインドを非常に疑ってしまった」 「今、国会議員になられている方々は、この逆風でも当選されてきた。相当知名度があったり、地元の後援会がしっかりしていたりして、そんなに危機感を持っていないと思うんですよ。だってあの逆風ですら受かってこられるだけの力をお持ちですから。だから果たして本当に、その人たちに危機感があるかといったら、私は疑問符を持っています」 「大きいものや古くなったものを直していく作業ではなくて、国民の今の時代のニーズにあった新しいものを作っていくことが、私がやるべき仕事だと思った。離党することは非常に勇気のいることです。さまざまな方からご批判やご不満の声をいただく話ですから。それでもやっぱり、新しいものを作る作業をやりたいと思った」 「私は小さな政府や公務員制度改革を徹底的にやるとか、地方分権をやって、この国の仕組みを変えたかった。それをやりたくて、公募で衆院選に挑戦した。ただ、郵政造反組を戻した復党問題、あのときからだんだん自民党はおかしくなってきたな、とは悩んできたんです」 「私は、総裁選で河野さん(太郎衆院議員)を一生懸命応援していました。一党員レベルではありますけど、地元では『河野さんをお願いします』ということで知り合いの党員にはお願いをして回っていました。河野さんになっていれば、河野さんが選ばれるような自民党であれば、離党していなかったかもしれません」 −−離党して地元議員の反応は 「それは厳しいですよ。いちばん厳しいご意見は『お前は公募で選ばれてここに来たんだから。ここから出ていってくれ』といわれた。しかし、中には『君の気持ちもよく分かる』という意見もあった。他には本音で『実は私も出ていきたいんだ』ということをおっしゃる方もいます。街頭演説をしていても、決断を下したことに対してのエールはいただいています」 −−自民党の武部勤元幹事長の秘書をしていたが、離党するときに相談は 「それが一番つらかったです。武部勤の秘書として10年近く仕えてきたわけですから。公募で選ばれて今の自分があるということもよく分かっていますから。やっぱり武部勤に理解を求めていく、ご理解をいただく作業が一番つらかったし、一番嫌だった」 「昨年11月17日に離党届を出す直前に、自民党本部の党改革実行本部長室で武部勤と会いました。『もう君が決めたことなんだから、それはしようがない』『ぼくはこれだけ大きくなりましたとおれの前に顔を出せ』ということを言っていただいて、送っていただいた」 「内心はやっぱり、武部勤自身は自民党ですから、そこを離れるということはたもとを分かつということですから、そのことに対しては素直に『そうか、頑張れ』というふうにはいかないでしょうね。それはいずれ私の考え、思いが分かっていただけるときがくると思っているし、思っていただけるように私も努力しなければならない。そういった政治を目指していかなくてはならないと思っています」 【関連記事】 ・ 元小泉チルドレンの悩み 新天地目指すも… ・ 「闇将軍的な…」野党、小沢氏続投に猛反発 ・ 自民党再生 参院選しだいで党分裂も ・ 「河野グループ」結成? 新世代保守を確立する会 ・ 自民、参院選挙区で公募活用…青木氏の処遇は? ・ <鳩山首相>日米同盟さらに深化が肝要 自衛隊幹部に訓示(毎日新聞) ・ 加湿器発火4件、6万台リコールへ(読売新聞) ・ 水仙娘が福井の特産品PR(産経新聞) ・ 政府・民主に衝撃「捜査見守る」=社民幹事長「誠に遺憾」(時事通信) ・ 【剛腕の威光】(3)小沢氏側近逮捕 「深沢銀行」 カネの力で権勢伸ばす(産経新聞) |
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午前8時現在、公邸。朝の来客なし。(了)
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